超HAPPY大作戦!

文系出身SEの苦労話とか、資格勉強方法とか、モーニング娘。とか

【雑談】ネイルスクール体験談①

こんにちは。

ブログの更新が止まってしまっていました。
リハビリもかねて、ネイルスクールの様子や感想などを書きたいと思います。 

私は『黒崎えり子ネイルビューティーカレッジ』に通っていました。

コースはいくつかありますが、私は「GMコース」を受講しました。

トータル学習時間は60時間で、内訳は↓の通りです。
 ・ケア学習:20時間(4時間✕5回)
 ・学科授業: 4時間(4時間✕1回)
 ・ジェル :36時間(4時間✕9回)

教材なしで194,400円、教材込みで250,560円です(税込み)。
受講するにあたって必要なものはすべてついてきますが、自宅での復習やセルフネイルをするにあたっては、追加購入は必要です。
私が追加で購入したものは↓です。
 ・ニッパーキャップ(刃先を傷つけないため)
 ・ルースキューティクルリムーバー
 ・スクエア筆
 ・ライン用の細い筆
 ・スパチュラ
 ・ラメ
 ・ラメジェルを作る用の
 ・ストーン
 ・ストーン用の入れ物
 ・カラージェル(ヤフオクで安く購入)
 ・ファイル立て
 ・はさみ
 ・ピンセット
 ・ネイルオイル
 ・コットンとか入れるようの不透明な入れ物
 ・コットン
 ・エプロン
 ・全道具を入れる用の大き目のトレー

もろもろそろえたり、電車代なども考えると、トータル30万円くらいかかったかなと思います。
趣味にしては高額かもしれませんが、月々のネイル代は浮きますし、好きな時にネイルができますし、買いそろえてしまえばセルフネイル程度であればその後お金もかかりませんし。
私はいい趣味ができてよかったなと思っています!
スクールに通うこと自体も楽しかったですよ^^

もちろん、右手はあまりきれいにできなかったり、自分の技術でできるデザインが限られていたりなどはありますが…。

次回以降、セルフネイルをするにあたって必要な道具の説明や、具体的な授業の内容について書いていきたいと思います!

(資格の話もちゃんと書きますよ…ちゃんと。)

【雑談】女はみんなネイルで超HAPPY!

こんにちは。
最近、資格試験の記事ばかりになってしまい、さすがに私も飽きてきました。
息抜き?として、私の趣味であるセルフネイルについて書きたいと思います。

女性の皆さんにはご理解いただけると思いますが、女性って爪がキレイなだけでテンション上がりますよね。仕事中も自分の爪が可愛いと癒されるのではないでしょうか。
私はそうです!
特に、女性SEは残業が多かったりでお給料がいいせいか、ネイルをされている方が多い気がします。


私は、大学生2年生の頃にタレントの中川翔子さんのブログを見て、ネイルに興味を持ちました。同じようなキラキラしたネイルがしたい!と思い、同じお店に通っていました。しかし、当時はお金もあまりなかったので、3ヶ月に1回くらいの頻度だったと思います。

お金が本当に無い時はmixiのハンドモデル(検定用ではない)に場所と金額と時間の都合が合えば行っていました。
今思うと、かなり質が悪いところが多かったと思います。。。
中には、乳児を背負いながらネイルをしてくれた方もいました(笑)

転機があったのは、社会人2年目の頃です。
大学時代のバイト先の1つ下の女の子がネイリストになったんです。彼女の働くネイルサロンにモデル料金で施術をしてもらったり、彼女のご自宅で施術してもらったりしました(ご自宅ではなんと3,000円でやってもらってました(TT)本当に破格!)。

仕事が辛いな~と思った時期に彼女の施術を受け、私もネイリストになろうかな、、、という御汁粉に砂糖とジャムをたっぷり追加するくらい甘い考えが芽生えました(笑)

勢いに乗ってネイルスクールの資料を集め、色々検討もしてみたのですが、自然にモチベーションが低下していきました。

その後、彼女はネイルサロンをいくつか経験した後、まつげエクステのサロンの一角を借り独立しました。
単純にかっこいいなぁーと思いましたね。

そんな彼女の活躍を見て、わたしもやっぱりネイルをやりたい!と思うようになりました。そのときはサロンで働くことなどは考えておらず、セルフネイル、及び家族とか友達にできるようになれば、くらいの気持ちです。

いくつかスクールの資料を請求し、最終的には「黒崎えり子ネイルスクール」に通うことにしました。コースは一番安い「ジェルマスターコース(GM)」です(ジェルスペシャリストとも迷いましたが…)。

ポリッシュの技術、スカルプチュアの技術は不要&途中のコース変更が可能ということだったので、こちらのコースにしました。

実際に通ってみての感想ですが…
 ・難しい!
 ・辛い!
 ・この作業にあの価格…もっとお金とっていい!
 ・一番安いコースにしてよかった!

サロンに何年間も通っていましたし、手先も器用な方なので、軽くいけるかなーと思ったのですが完全に甘かったです。仕事しながらネイル検定とって転職する方とか聞きますけど、本当に強い気持ちがないと無理だと思います。

あと数回レッスンが残っていますが、なんとか通いきれそうです。
簡単なデザインだったら、そこそこなできになるようになりました!まぁ右手は汚いんですけど…

モーニング娘。のコンサート映像を見ながらセルフネイルをするのが今の一番の息抜きです~。

スクールのことについてはまた詳しく書きたいなーと思います!

('∀' <SE楽しい~

こんにちは。
今回は、入社して楽しかったことについて書きたいと思います。

あんぽんたんのすっとこどっこいで新卒で入る会社を決めた私でしたが、運よく、入社した会社はクリーンでした。
残業が多い現場もありましたが、サービス残業をさせるようなことはないですし、一次受けの仕事が多く、落ち着いている現場も結構ありました。持ち帰りの仕事もあり、休職していた方も復職しやすいようでした。

私はといえば、落ち着いた現場にいましたので、忙しくて稼働時間が220時間程度です。それも稀でしたね~。

私は基幹システムの開発・運用/保守を経験しました。開発3割、運用/保守7割といったところでしょうかね。

楽しかったことは…

・プログラミング技術が上がり、コードが読める/書けるようになること
・基本設計を任せられたこと
・自分が作ったものを動かして、想定通りの動きが得られること(バッチ系はイマイチ感動を得にくいですけど)
・膨大なテストケースを考えたり、テストを実施した後の達成感
・障害が起きたときに、原因を見つけられたときの喜び
 ※環境のこと、技術的なこと、経験がないとなかなか原因を見つけられないものです。
・障害対応が終わったときの安堵感
・自分の説明でお客様に納得してもらえたとき
・一緒にやっているメンバーとうまく仕事ができたとき、上司に評価してもらえたとき
・知らなかった知識が増えていくこと
・勉強したことと実務がつながったとき

などなど。後半は抽象的&SEじゃなくてもって感じですが。
リクルートサイトにも先輩社員が書いてあるようなことばかりですが、本当にその通りだと思います。
自分の成長を感じたり、周りに評価してもらえたり、感謝されたらうれしいですね。

あと、SE特有かな、とSEしか経験していない私が思うことですが、新人でもある程度知識・技術を身に着ければ(一部作業においては)即戦力になれることはとてもいいことだと思います。
働くことの達成感を得やすいですし、役に立てているという気持ちも持てますよね。

私に限って言わなければもっともっと楽しいこと・いいことあると思いますよ!
(開発作業自体だったり、コンシューマ向けのサイトを作りユーザの反応が見えることだったり、大規模なプロジェクトの責任者を任されたり、とかとか?)

具体的なエピソードが聞きたい、これってどうなの?などあれば是非コメント下さい!

ITサービスマネージャ試験の勉強方法

こんにちは。
前回は苦労話で盛り上がってしまいました。
今回こそ私の実践した勉強方法について書きたいと思います。

受験日   :2015年秋
取得点   :午前Ⅰ:免除 午前Ⅱ:80点 午後Ⅰ:84点 午後Ⅱ:A判定
勉強期間  :2ヶ月半
試験の難易度:上級者向け
私のスペック:運用業務経験あり、ITIL資格保有、リーダ経験はほぼ無し

▼使用したテキスト
 (1)ITサービスマネージャ合格テキスト2016年度

ITサービスマネージャ 合格テキスト 2016年度 (情報処理技術者試験対策)

ITサービスマネージャ 合格テキスト 2016年度 (情報処理技術者試験対策)

 

  (2)2016ITサービスマネージャ「専門知識+午後問題」の重点対策

2016 ITサービスマネージャ「専門知識+午後問題」の重点対策 (重点対策シリーズ)

2016 ITサービスマネージャ「専門知識+午後問題」の重点対策 (重点対策シリーズ)

 

  (3)ITサービスマネージャ試験午前試験問題集(合格精選500題)

ITサービスマネージャ試験 午前 試験問題集 (合格精選500題)

ITサービスマネージャ試験 午前 試験問題集 (合格精選500題)

 

  (4)2016徹底解説ITサービスマネージャ本試験問題

2016 徹底解説 ITサービスマネージャ 本試験問題 (本試験問題シリーズ)

2016 徹底解説 ITサービスマネージャ 本試験問題 (本試験問題シリーズ)

 

  (5)ITサービスマネージャ合格論文事例集(論文事例集シリーズ)

ITサービスマネージャ 合格論文事例集 第4版 (論文事例集シリーズ)

ITサービスマネージャ 合格論文事例集 第4版 (論文事例集シリーズ)

 

 ▼勉強方法

 <午前Ⅱ>
 ①テキストを2周読む(2週間※最後の1周は問題集と並行)
  :使用したテキスト(1)
  よく、問題を解いて分からなければテキストを見るという方がいますが、私は絶対にテキストをすみずみまで見てから問題に取り掛かっています。私は絶対にテキストをすみずみまで見てから問題に取り掛かっています。それがいい・悪いではなく、単なる好みだと思っています。

 ②問題をひたすら解く(試験日までずっと)
  :使用したテキスト(3)
  テキスト3周目と並行して問題を解きました。この時点で解けないものが7~8割くらい。PM系の問題ははじめから結構取れていました。計算が難しいもの、解答を読んでも分からないものは飛ばしました。最終的には、どうしても分からないもの以外はすべて答えられるようにしました。

 <午後Ⅰ>
 ①問題をひたすら解く(2週間)
  :使用したテキスト(2)
  選択問題とはいえ、3問中2問なので、どの分野も網羅的に勉強しました。複数問解くうちに、書いて欲しい答えってこういうのなんだろうなぁというのが見えてくると思います。解答だけを眺めるのも、傾向が見えてくるのでいいかもしれません。

 <午後Ⅱ>
 ①論文の書き方について学ぶ(3日くらい)
  :使用したテキスト(5)※以降午後Ⅱ対策はすべてこちら
  論文ってどういうものか、どういう構成で書くべきか、何は書いちゃいけないのか、などなどのお作法についてしっかり学びました。いきなり書ける方もいるかもしれませんが、私には難しかったです^^;

 ②論文を読んでみる(1.5週間くらい)
  参考論文がたくさん記載されており、講評もついていましたので、このレベルを書けばいいんだというのが分かります。私はなんじゃこりゃあ状態でしたが…。

 ③論文を書いてみる(3日くらい)
  とにかく1つ何か書いてみよう!と思いペンをとりましたが、見事撃沈しました。なんてワードから初めていいか分からない、ネタがない、どうにも書けない。どの題材でも書くべき、自分が携わっている業務についても書ききれませんでした…。

 ④写経する(1.5週間くらい)
  修行僧になったつもりで、とくかく参考レポートを写しまくりました。ただし、ただ写すのではなく、構成とネタを頭に叩き込む感じです。さすがにすべての参考レポートを写経する気力も時間もなかったため、コツ?をつかんできたら、アウトラインとキーワードだけを自分で書くようにしました。
  こうすることで、論文の展開方法、ネタ集め、あとは自分のこの経験はネタにできそう!という発見もできました。

 写経を閃いたのが試験2週間前だったので、まったく分からない分野は手をつけませんでした。私の場合は、ディザスタリカバリやリソース管理あたりは無視しました。
 アプリの観点で近いところですと、ユーザ業務改善あたりだったので、ここがくれば!と願うばかりでした。

 ⑤カテゴリを絞って論文を用意する(2週間くらい※④と並行)
  自分の経験も織り交ぜて記述できそうな題材を選び、論文をいくつか書き上げました。手書きする時間がなかったので、テキストとかワードとかを使いました。
  ※自分が作った論文は別記事で公開できればと思います。
  参考論文から集めたネタと、自分の経験、見てきたもの、ネットなどで得た知識を使って”主語を自分にして”書きました。←ここがめっちゃ大事だと思います。

 ⑥本番の時間で論文を書き上げる(前日)
  試験前日に本番の時間を想定して論文をひとつ書きました。めっちゃ手が疲れ、時間内に書ききることができませんでした…。火事場の馬鹿力を信じて、本番に臨むことにしました!

 <まとめ>
 ①過去問題を解く(1週間程度※他勉強と並行)
  :使用したテキスト(4)
  直前の力試しとして、過去問題を解きました。
  結構問題をこなしてきたつもりでしたが、初見の問題もまだまだあったので、直前の確認がしっかりできたと思います。

▼試験の感想

 試験会場は30代以上の男性ばかりで、女子トイレが空いていて良かったです。あと、私のいた教室では半分くらいの人が午前Ⅰ免除だったように見受けられました。

 終わった瞬間は、疲れすぎて吐き気がすごかったです。もしかしておめでたかも?と思うくらい気持ち悪かったです。
 
 論文のできについては今回はオワタ!と思っていました。
 でも、それでも悔いがないくらいちゃんと勉強したし、難しい試験だとも思っていました。結果的に受かっていて良かったです。

▼アドバイス

 受験する試験区分が自分の経験に合致しているか、きちんと見定めるのが良いです…^^;

高度試験はやはりがっつり勉強が必要!ITサービスマネージャにチャレンジ!

こんにちは。
今回はITサービスマネージャ試験の勉強法についてです。

私は6年目の秋試験で取得しました。応用情報から続けて取得した形です(なので午前Ⅰは無し)。
私の中では、今まで受験した資格で一番苦労しました。ピカイチ勉強が辛かったです。勉強方法の前に、なぜ苦労したかについて、受験予定の方へワーニングの意味も込めて書きたいと思います。

※思ったよりも長くなってしまったので、勉強方法については別記事に書きました。

テストの詳細な内容、受験方法などについては公式ページへどうぞ。

苦労①そもそも私の分野じゃねぇ!

2015年の秋試験で高度試験にチャレンジしよう!と思い、私はITサービスマネージャを選択しました。
IPA記載の対象者像には、『高度IT人材として確立した専門分野をもち、情報システム全体について、安定稼働を確保し、障害発生時においては被害の最小化を図るとともに、継続的な改善、品質管理など、安全性と信頼性の高いサービスの提供を行う者 』と記載があります。

私は基幹系システムの運用をアプリ担当者として3年以上経験していましたし、以降も運用を担当する予定だったので、深く調べもせず、私にぴったりと思っていました。

午前Ⅱ、午後Ⅰの勉強までをして、守備範囲ではないところも結構出るな、でも大丈夫、イケルイケルと思って勉強していました。
しかし、午後Ⅱの対策本を一通り読んで完全に絶望しました。
どの事例を見ても、アプリの話はほぼなく、インフラ運用とサービスデスクに終始していました。
『情報システム全体の安定稼動、障害対応ってこれだけじゃないよね?アプリの観点が抜けていませんか?』と強く思いました。
※それはそうだけど、ITサービスマネージャの試験範囲はそこじゃないよ、ということだと現在は認識しています。

ほとんど経験のない題材ばかりでしたが、今から他の試験に切替えられるほど余裕もなかったです。やれるだけのことはやろう!と思い、論文対策に四苦八苦するのでした…。

苦労②受験者少ねぇ!情報少ねぇ!

ITサービスマネージャ試験のH27応募者数は5,673名です。
同じ秋試験のシステムアーキテクト試験は8,181名です。春試験ですが論文問題があるプロジェクトマネージャ試験は17,360名です。

結果、勉強方法・合格体験記・過去の論文などを漁ってみても、あまり数はありません。ましてや合格者の情報となると、また数が減ります…。
※とはいえ、合格率はどれも同じくらいなので、それを言い訳に不合格とはいえないですね^^;

結構調べましたが、私の苦労①について記載しているサイトはありませんでした(私がお間抜けだっただけなのでしょうが)。

そんな苦労がありましたが、それでも合格することができました!
次こそは勉強方法について記載したいと思います:-)

応用情報までなら若手でも取れる!

こんにちは。
今回は応用情報技術者試験の勉強法についてです。

私は6年目の春に取得しました。基本取得から4年経ってしまっていました…。
午前問題は基本のレベルからそこまで変わらないので、続けてとっていたらもう少し楽だったかな、といまさら思います。
すっごーーーく難しい試験というイメージを私は抱いていたので敬遠してましたが、勉強してみると、あ、こんなもんか、という感じです。

もちろん覚えないといけないことはたくさんあるのですが、難しくはないです。時間をかければ誰でも取得が可能だと思います。

基本と同じく、こちらの試験も、SE経験と合格率の上昇は比例しないと思います。むしろ国語が苦手な人はいつまでたっても午後問題難しい…となると思います。

テストの詳細な内容、受験方法などについては公式ページへどうぞ。

受験日   :2015年春
取得点   :午前:77.5点 午後:77点
勉強期間  :2ヶ月
試験の難易度:中級者向け

▼使用したテキスト

 (1)ニュースペックテキスト 応用情報技術者 平成26・27年

ニュースペックテキスト 応用情報技術者 平成26・27年 (情報処理技術者試験)

ニュースペックテキスト 応用情報技術者 平成26・27年 (情報処理技術者試験)

 

 (2)平成28年度【春期】応用情報技術者 パーフェクトラーニング過去問題集

  (3)2016 応用情報技術者 午後問題の重点対策

2016 応用情報技術者 午後問題の重点対策 (午後対策シリーズ)

2016 応用情報技術者 午後問題の重点対策 (午後対策シリーズ)

 

  (4)応用情報技術者 午前 一問一答問題集 2016年度版

応用情報技術者 午前 一問一答問題集 2016年度版

応用情報技術者 午前 一問一答問題集 2016年度版

 

 
▼勉強方法

 ①テキストを3周読む(3週間※最後の1周は一問一答と並行)
  :使用したテキスト(1)
  よく、問題を解いて分からなければテキストを見るという方がいますが、私は絶対にテキストをすみずみまで見てから問題に取り掛かっています。それがいい・悪いではなく、単なる好みだと思っています。

 ②一問一答をひたすら解く(試験日までずっと)
  :使用したテキスト(4)

  テキスト3周目と並行して問題を解きました。この時点で解けないものが7~8割くらい。計算が難しいもの、解答を読んでも分からないものは飛ばしました。最終的には、どうしても分からないもの以外はすべて答えられるようにしました。

 ③午後問題を解く(3週間)
  :使用したテキスト(3)
  どれを選択するか迷い、結構手広くやってしまったと思います。
  私が選択した分野はこちら↓

  問1   :
   必須(セキュリティ)
  問2・3 :
   経営戦略を選択
   (プログラミングは一切勉強しませんでした)
  問4~11 :
   データベース/プロジェクトマネジメントは絶対選択
   ネットワーク/組み込みは絶対選択しない
   システムアーキテクト/情報システム開発/サービスマネジメント/システム監査のいずれか2問選択

 いずれの分野も2周ずつしました。
 複数問解くうちに、書いて欲しい答えってこういうのなんだろうなぁというのが見えてくると思います。解答だけを眺めるのも、傾向が見えてくるのでいいかもしれません。
 ネットワークが苦手で鼻から勉強するつもりはなかったのですが、基本が分かればどの問題もコンスタントに解けるようになるという旦那さんのアドバイスをもらいチャレンジしてみましたがあきらめました。
 苦手なままではダメなんですけどね…。どうも箸が進みません。

 ④過去問題集(2週間)
  :使用したテキスト(2)
  重点対策で解いた問題を除いて、本番を想定して解きました。こちらも2周したと思います。この時点で午前問題でつまずくものが多く、少し焦りました。午後問題ははまりさえしなければそれなりの点数が取れるようになっていました。

 ⑤テキストのおさらい(1週間)
  :使用したテキスト(1)
  再度テキストを読み、抜け漏れ、理解が足りないところを補っていきました。私的には試験直前の儀式に近いものですね。

▼試験の感想

 私の感覚としては、基本情報処理試験と難易度は同等と思いました。難しさの種類が違うだけだったかなという感想です。こまか~~い事が聞かれないため、むしろ応用情報の方が楽という方がいても不思議ではないです。

▼アドバイス

 選択問題は決めきらず、当日全問さっと読んでみてください。マークしていない分野でも、簡単かも!?と思えるものがあるかもしれません。
 (私は実際にありました。2chでもそれを解けば良かった…という声多数。)
 尚、当日選択した問題は「問1、2、6、8、9、11」

ITパスを取ったら立て続けに基本情報を取ろう!

こんにちは。
今回は基本情報技術者試験の勉強法についてです。

私は2年目の秋に取得しました。ITパスポートで覚えたことも残っている状態だったので、午前試験はそこまで不安はなかったです。
午後試験は、選択問題をどうしようかかなり迷いました(結果的には表計算を選択)。

私の感覚では、3年目までには取得しておきたいかな、と思います(それ以上になると、え?いまさら?という感じですかね^^;)。
また、経験と試験の合格率が比例する試験ではないと私は思います。
若手の皆さんも、ぜひ前のめりで挑戦してみてください!

テストの詳細な内容、受験方法などについては公式ページへどうぞ。

受験日   :2011年秋
勉強期間  :2ヶ月半
取得点   :午前: 午後:
試験の難易度:初級よりの中級者向け

▼使用したテキスト
 (1)平成28年度 イメージ&クレバー方式でよくわかる

 (2)平成28年度【春期】基本情報技術者 パーフェクトラーニング過去問題集

 (3)基本情報技術者 午前 一問一答問題集 2016年度版

基本情報技術者 午前 一問一答問題集 2016年度版

基本情報技術者 午前 一問一答問題集 2016年度版

 


▼勉強法
 <午前>
 ①テキストを3周読む(3週間※最後の1周は一問一答と並行)
  :使用したテキスト(1)
  よく、問題を解いて分からなければテキストを見るという方がいますが、私は絶対にテキストをすみずみまで見てから問題に取り掛かっています。それがいい・悪いではなく、単なる好みだと思っています。

 ②一問一答をひたすら解く(試験日までずっと)
  :使用したテキスト(3)
  テキスト3周目と並行して問題を解きました。この時点で解けないものが7~8割くらい。計算が難しいもの、解答を読んでも分からないものは飛ばしました。最終的には、どうしても分からないもの以外はすべて答えられるようにしました。

 ③過去問題を解く(3週間※午後問題の練習と並行)
  :使用したテキスト(2)
  一問一答がある程度固まってきたところで、午前過去問にチャレンジしました。最初は7割程度しか取れませんでした。
  また、最初の方に出てくる計算問題系は解説を読んでも不明だったため、捨てにしました。最終的には、解答を読んでも分からないもの以外はすべて答えられるようにしました。
  ※最後までシーク時間とかの計算は覚え切れなかったです(笑)

 <午後>
 ①過去問題を解く(4週間)
  :使用したテキスト(2)
  はじめから分野を絞って勉強しました。
  現在とは問題形式が異なっていましたが、私が選択した問題はこちら↓

  ・問1~7:2(データベース)
        4(情報セキュリティ)
        5(ソフトウェア設計)
        6(プロジェクトマネジメント)
        7(システム戦略)
  ・問8  :必須
  ・問9~13:11(Java) または13(表計算)

  とにかくインフラ系の問題が嫌だったので、それ以外を選択しました。セキュリティについては出題パターンが決まっていたので、覚えてしまえば大丈夫でした。また、経験のある言語がJavaPL/SQLだけだったので、後半の問題は必然的に11か13になりました。ただ、Javaも実務ではあまり使っていなかったため、13を重点的に勉強しておきました。

▼試験の感想

 若い方が多かったように思います。学生に見える方も大勢いました。
 私は長時間の休日出勤翌日があり、へとへとでしたが、集中して取り組めました。
 午後の選択問題は、結果、表計算を選択しました。

▼アドバイス

 合格率が結構低いように見えますが、実体としては、申し込んだけど受けなかった人、ほとんど勉強せずに受けた人の割合がかなり多いと思っています。
 ちゃんと勉強した人の合格率でいえば50%くらいになるのでは。
 (ちゃんと勉強した人の定義はないですけど…)