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【雑談】ネイルスクール体験談②

こんにちは。

雑談、続きます!
今日はネイルスクールの具体的な授業内容について書きたいと思います。

▼初回授業

 初回授業は水曜日か日曜日の14:00~の回のみ参加可能です。
 (どうしても都合の合わない場合は相談OKのようでした)
 
 初回授業は、授業の消化方法、事務関連の説明、コースのセットでついてくる道具の説明など、入学するに当たって、というところから始まりました(これで2時間くらい?)。

 ご自分で道具をしっかりそろえられている方以外は、セット付のコースにした方がお徳だと思います。初回授業での道具の説明後にやっぱりセット付にします、に変更でも良いみたいです。
 ※スクールで個別に買った場合の各道具のお値段もちゃんと分かるようになっています。

 後半戦は、ケアの手順についてテキストベースで講師より説明があります。この際、検定試験時の注意点をしっかり説明してくれます。3級はスクールでの受験が可能で、採点者もスクール講師です。検定に受かる基準を説明してくれますので、検討受験をお考えの方は安心だと思います。

 説明の後は、ツメのファイリングとウッドスティックの成型、赤ポリッシュの練習を実際に行いました。(時間があまりないので、1、2本でした)

 手先は器用な方と自己評価していましたが、全然キレイにぬれなかったです。ジェルしか興味ないし!ポリッシュは別にいいもん!と開き直ってました…。

▼2回目授業
 2回目の授業はケアでした。

 生徒にはひとりひとりカルテが用意されており、何の授業をどれくらい消化したか、管理してくれています。ジェルの授業に入るにはケア授業をある程度消化する必要があるらしく、最初の方はケアが続きました。

 さて、初めてのケア授業です。
 生徒さんと相モデルとなり、2時間は手を貸し見て学ぶ、2時間は手をお借りしてやって学ぶ、という形です(2時間授業の場合は、1時間ずつで交代します)。
 ケア授業の消化数を見て、ベテラン生徒さんが先に施術を行うことがほとんどのようです。
 これは痛いな、こうやって道具を動かすのか、とかとか。見て学べることはたくさんあります。4時間授業の場合は、両手のファイリング、ケアからポリッシュまでやります。
 見てる分には、うん、できそうという印象でした。しかし、実際にやってみると、まずファイルの動かし方がわからない!相手の皮膚を傷つけてしまうのではと恐怖!先生に声をかけ、無事に見守ってもらいながらはじめました。相手の生徒さんも、ちょっと痛いかも、こうやって支えた方がいいですよ、なんてアドバイスをくれました。

 そしてネイルニッパーの出番。わたしは怖くてブルブル震えてしまいました(相手のほうが恐怖ですよね)。
 また先生に声をかけ、はじめはニッパーの刃先を開かずに刃先を閉じたままルースキューティクルを取る箇所にニッパーを当てる練習をしていきました。
 やってみましたが、できてんのかできてないのか良く分からない感覚でした…。その後、刃先を開きながら動かしてみると、自分がどこの何を取っているのか分からなくなりました…。先生に言われたとおりにしましたが、何もとれず…。そしてどこを気って良いかも分からず…。また先生に声を掛けてデモをしてもらいました。先生が簡単にデモした指に残っているルースキューティクルを取るところから始まり、他の指も進めていきました。この時点でも自分のやり方があってるのかあってないのか良く分からない感覚でした…。

 そしてついにポリッシュ!初回授業で先生に教えてもらったことを意識して塗っていきました。
 結果は惨敗。もっとうまくやれるもんだとイメージしていましたが、そんな甘いものじゃなかったですね。

 4時間の授業、くったくたになりました!

▼3回目~5回目授業
 引き続きケアの授業を受けました。

 やるにつれてなんとなーくコツというか、各工程で意識すべきところが分かっていきました。授業でもそうですが、お家でも自分の左手を使って。あとは旦那さんの手も借りてせっせと練習していきました。

次はいよいよジェルの授業について紹介したいと思います!